ベテラン、経験者への対応法

ベテラン、経験者への対応法


新人さんは歯科医師・歯科衛生士も含め

歯科の臨床の現場に慣れていないので、

ほとんど0から教えていく必要があります

歯科医師

 ・保険治療の入力方法

 ・患者さんへの話し方

 ・不良補綴物の外し方   など

歯科助手

 ・歯の本数は何本あるのか

 ・バキュームの持ち方

 ・セメントの練り方    など

多くのことを教えていく必要があります


新人さんには、

 必要な知識・やり方を伝え、

 院長先生が望んでいる行動ができるようにサポート

することがまずは必要なのです


しかし、

ベテラン・経験者に対しては

自院での薬品・材料・器具などを教えて、

流れをある程度伝えてしまえば

基本的に教えることはあまりありません

しかも、相手は経験者

期間が長いほど行動や考え方の癖も強くなっていくので、

方向修正をさせていくだけでもかなり大変です

では、どのように対応していくべきなのでしょうか?

答えは、ゴールを設定して背中を押してあげることです


多くの勤務医の先生は、

将来的に開業を考えている方が多いです

開業に向けてプラスになるようなことを促してあげると

今よりも成長しようと、行動に移してくれるようになります

こういったことと同じように、

いかに歯科助手・受付さん、歯科衛生士さんにもゴールのことを見据えて

行動を促してあげるかがポイントになります

ベテラン、経験者には教えるのではなく、

行動を促すようにすると大きくレベルアップをすることにつながっていきます


ゴール設定をして、背中を押してあげましょう

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