適材適所の人員配置
医院としての【結果】を出すためには
Dr・DH・スタッフさんが能力を各々最大限に発揮できる場所・役割に
配置してあげることがとても重要です
適材適所に人員を配置することによって
最大の効果を発揮し、
そして、大きな結果につながっていきます
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今日は、
医院としての2021年の目標を達成するためにはどうすれば良いのか
ミーティングが行われました
キレイ好きで常に院内の汚れが気になるスタッフには
クレンリネスの徹底を依頼
ホームケアグッズを売ることに達成感のあるスタッフには
物販の目標金額を決めてもらい、
取り組みを依頼
売り上げを今よりも上げたいDrには
コンサルをスムーズに行うための仕組みづくり
1人で黙々と作業をしていきたいスタッフさんには
ポスターなどの製作物の作成を依頼
個性・能力に合わせた人員配置をしていけば
指示をしなくても、自ら進んで取り組みを始めてくれます
モチベーションを上げたりする必要もなく
楽に院内のレベルアップを図ることができるのです
ただ、この方法はデメリットな部分もあります
院長先生が想定している理想の方向と
実際の医院の方向性が完全に一致しないことがあるのです
個性・能力を踏まえただけでの人材配置には
偏りが出てしまうのです
ですので、
個の力も必要なのですが、チームとしての力も必要なのです
チームにするためには、
医院としての【確固たる目標】が重要になっていきます
しっかりと医院としての目標があった上で、
スタッフメンバーの個性を活かした目標を設定していくことで、
医院としてのつながりが生まれ、
大きな結果につながっていきます
逆に、医院の目標だけだとしても
大きな結果は生まれません
個人個人が目標を他人ごとのように感じてしまって、
やる気を出すことは少なく、
ただ壁に貼ってあるだけのスローガン的な存在になってしまうのです
いかに医院の目標と個人の目標をリンクさせていく
ここが重要だと私は思います