(日誌)患者さん対応力

(日誌)患者さん対応力


とても患者さん対応が上手な受付さんがいます

大企業の元受付であり、銀行員としても活躍されていた方です


とても言葉遣い・所作がキレイで、
患者さんの印象もとても良い方です


その良さをより多くのスタッフさんにも共有したく、
休憩時間にランチミーティングをしました


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様々なスキル的な話を聞きました

・診察券を持ったまま次回アポを言い切る

・尊敬語と謙譲語の使い分けを明確にする

など、多種多様な話してくれました


そこまで自分を高めている源泉はなんなのか?


そこが気になり掘り下げていくと、
わかったことがあります


【自分がされて嬉しいことをし、
 自分がされて嫌な事はやらない】


病院に行ったときに受付さんが目を合わせてくれなかった
自分が嫌な思いをしたから、
私が対応する時には目を見て話す

お店に行った時に、
笑顔で対応されて嬉しかった思いをしたら、
同じことを患者さんにもしてあげたいと
笑顔で受付対応をする


【自分が】どう思うのかがとても重要だ、と感じました


上司に言われたからやっている
院長先生に怒られたからやっている

では、行動の源泉としては弱いのです


もし、その仕事場を辞めたらその行動はしなくなります


でも、【自分が】良いと思った行動は
いつまでも続きますし、
言われなくても取り組むのです



いかに【自分ごと】にするか、
そこにマネージメントで持っていければ
とても強い行動につなげることができます




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