(日誌)大物司会者
大物司会者、
タレントはたくさんいるのに
特定の人が何本もの番組の司会を任されています
司会というのは、多くのタレントさん・知識人を活かして
うまく番組をまわして
見ているお客さんに面白い・わかりやすいと思ってもらう仕事になります
その場に合わせて適応する能力が必要ですが、
それ以上に必要なことがあります
プロデューサーや制作スタッフさんに
番組を【任せたいと思われる人】になる必要があるのです
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スタッフさんに空き時間に話をよく聞くのですが、
今日は元芸能マネージャーのスタッフさんに話を聞きました
マネージャーで現場に新人タレントさんといった時の話
大勢のタレントが一斉に会する企画で、
司会者1人に対してタレント10人以上で対峙する企画です
私のイメージでは、
新人タレントさんが大物司会者に挨拶に行き
ご機嫌を伺うイメージでした
でも実際はそうでもないそうです
むしろ、大物司会者の方から
とても低姿勢で挨拶をしてくれて、
握手も向こうからしてくれて
「今日、よろしくお願いします』
と言ってくれるそうです
その時に、『あ、この方はすごく良い人だ』と思ったそうです
多くの番組を任される司会者は
【人間性】もとても重要です
人間的にどうか、という人もいますが
もし同じくらいの能力の人で
人が良い人と人があまり良くない人でしたら、
良い方を取りますよね
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仕事を任せるのには、
もちろん能力が必要になります
でも、どうでしょう
人間的にまだ未熟な人に任せてしまうと、
結果はある程度出るのかもしれないですが、
院長先生自身にストレスがかかってくる可能性があります
ですので、仕事を任せるうえでは
能力も大事なのですが、
医院チームワークが必要なので、
【人間性】が【良い人】に任せることもとても重要なポイントになります
そのためには、
仕事を覚えてもらうことだけではなく、
【人間性】もしっかりと教育していく必要性がありますね