（日誌）夜遅くまでミーティング

今日は診療後に居残りで新人さんの教育方針についての話し合い

・新人さんにどの仕事を任せると能力を最大限発揮できるのか
・どういったタイムスケジューリングで１日動けばいいのか
・医院をチームとして動かすためには何の役割を任せればいいのか


教育担当者を交えてのミーティング


新人さんの現在できる仕事量・クオリティ
を報告してもらい、
これから何を任せていくのかを話し合い

新人教育担当者とともに
さまざまな事柄を決めていきました



ここで質問を受けました

「私、この新人さんに１日中つきっきりで教育していて
　【エコひいき】って思われないですか？」


私は即答しました

「【エコひいき】、最高じゃないですか」



それを聞いた新人担当者は

「それを聞けて良かったです。
　来週の月曜日、私休みなのですが
　クリニックに来ていいですか？

　普段は仕事があって１日中見ることが出来ないので、
　休みの日に来て１日の動きを見た上で
　細かなタイムスケジューリングをしていきたいです」

『ぜひ、お願いします。
　新人さんもそんなに自分のことを見てくれる先輩がいると、
　嬉しいと思いますよ。』


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新人教育者が担当新人を【エコひいき】する

もちろん明らかにおかしなことをしているのであれば、
しっかりと指摘して改善する必要があると思います

また、
能力がないのに重要な役割を与えたり
人望がないのに特定の地位を与えたり
も良くないことだと思います

それは、
新人さんの成長につながらないからです


でも、
その新人さんがしっかりと成長していけるように
全力で時間をかけて注力をする【成長するためのエコひいき】はとても良いことだと思います

・休みの日に出勤して仕事を教える
・その子のためだけのマニュアルを作る
・２人１ペアで多くの時間を一緒に仕事をする

そういった先輩後輩の強い結びつきが
クリニックの力を増していくのです


ぜひ、【成長するためのエコひいき】を
後輩育成担当者に任せてみてはいかがですか？