(日誌)任せたら押し通す
新人さんにユニフォームを選定してもらいました
とてもスタイリッシュで品のある制服です
院長先生は経験があると思いますが、
ユニフォームを一緒に選ぼうとすると
全然決まりません
「私はパンツスタイルがいい」
「いや、ワンピースがいい」
そして最終的に落ち着くのは
「じゃあ、その制服【で】いいです」
になってしまいます
目指すのは
「その制服【が】いいです」
ただ、人数が多くなればなるほど難しくなります
今回は、みんなで話し合わずに
1人に決めてもらうスタイルにしました
それは、センスが良いという長所を伸ばして欲しいのと、
新人さんでも意見がとおる体験をして、
どんな意見でも通りますよ
という風土を根付かせたいのです
「他にも選択肢を広げて、何個かピックアップしてみて」
と周りから言われたりもしましたが、
私は全ての意見を聞きはしましたが、
新人さんが決めた制服の一択にしました
なんと言われようが押し通すことが重要なのです
もちろん、不具合が出ないような
風土があることが最低限の前提です
ただ、押し通すのはリスクが高くなります
しっかりと1人1人にその人に合った仕事を
それぞれ任せているので、
大きな不満になることはありません
しっかりと土台を作ってから
意見をしっかりと通してあげる
そうすると、ラポールが築け
その後の更なる意見をどんどん言ってくれるようになります
まずは、院長先生が意見を押し通してあげるように
後押しをしてあげてください