（日誌）体感・見ることがだいじ

私は2クリニックに勤務しているのですが、
お互いのクリニックの良いところを輸入輸出をして
さらなる医院のレベルアップを図っています


ですので、積極的に2つのクリニックの良いところを伸ばしています

基本は私がお互いの良いところを伝え、
真似できるところを真似てもらっています


でも、1番は特化したスペシャリストを体感なのです


いくらすごいよ、と言っても
百聞は一件にしかずという言葉がある通り、
見る・体感することがとても良い刺激になります


今月、診療アシスト・スタッフへの指示出しがとても上手なDAさん
に来てもらうことにしました


このDAさん1人がいれば、
急患がたくさんいたとしても診療時間がおすことなく
時間通りに回っていきます

時間の使い方もとても上手で、
1人でDAさん3人分くらい働いてくれるすごい人です


急患がいるかどうか
今Drがどの処置をしているのか
そして、どのくらいの時間で終わるのか

全てを把握しています


これをマニュアルで作れるのかというと
とても難しいと思います

かといって、言葉で伝えることも難しいので、
体感し・見てもらうのです


すると、
「うわ、この人すごい！！」
となり、見て動きを学ぶことができます


本やネットや動画ではなく、
臨床の場で学ぶ方が圧倒的に効果的です


スペシャリストを医院に招いて、
今いるスタッフさんに体感させてみるのも
医院のレベルアップを図ってみてはいかがでしょうか