院長は嫌われる?

院長は嫌われる?


巷にある説として、

<院長(経営者)は嫌われるのも仕事だ>

というものがあります


本当にそうでしょうか??


私が知っている経営者や院長先生は
別に嫌われてはいません


年商1億円を突破している私の友人の院長先生は
全くスタッフさんを怒りませんし、
嫌われてもいません

あえて、
スタッフさんや従業員の方に嫌われることにメリットがないからです

嫌われることによって医院(会社)のために一生懸命に働いてくれればいいのですが、
嫌いな院長(経営者)のために頑張って働こうと思う人は
ほとんどいないと思います

私だったら嫌っている医院(会社)で働きたくはありません
むしろ、尊敬できる人間的に好きな院長(経営者)のもとで働きたいです

わざわざ嫌いな人と一緒に働きたくはありません


では、どうして院長(経営者)=嫌われる
という間違った考え方が横行しているのでしょうか?


それは、たとえ嫌われたとしても
【理念】を押し通していく【信念】の強さが
医院(会社)には必要だからということが
曲解して世間に浸透したからだと思います


確かに、嫌われてしまうのが嫌だと
医院の理念を変えてしまうことはよくありません


理念を押し通す信念が必要なのは間違い無いのですが、
必要なのは押し通すことではなく
医院に【浸透】させることではないのでしょうか


浸透させるには嫌われていては浸透していきません

ラポールがないと浸透はしていかないのです



理念を浸透させるために嫌われる必要はなく、
ただ、別に好かれようともしなくても良いのです


好きか嫌いかではなく、
理念を浸透させることが1番大事なのです


どうすれば医院理念を浸透させることができるのか
あえて嫌われずにすむ方法で実践してみてはいかがでしょうか?

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