採用したのに・・・
歯科医院経営にはスタッフさんが必須です
日常的に面接をされている院長先生は感じていることは、
半分近くの面接応募が無断キャンセルされるという事実です
せっかく時間を取ったのになんの連絡もなく来ない
多くの場合、2パターン考えられます
①面接予約を入れたが、面倒になった・遊ぶ予定がはいった
②何個か面接を申し込み、他で決まったのですが
キャンセルの電話をするのも面倒なので無断キャンセル
どちらの場合にせよ、無断キャンセルをくらった方としては
いたたまれない気持ちになります
ただ、その感情も最初の頃だけで
だんだん来ないことに慣れてくると思います
そして、いつしか
あまり期待しないようになっていきます
そうなってくると、面接にも力が入りづらくなって
面接基準値が不明確になってしまいます
面接の無断キャンセルは確かにイライラすることもあると思います
特に、スタッフさんが急に何人も辞めてしまって
切羽詰まっている状況ではなおさらです
私も、以前スタッフの大半が一斉退職してしまったのを体験し、
ドクター4人に対して歯科助手さん1人を経験しているので
その苛立ち+焦燥感は痛いほどわかります
でも、そんな時にも
「ウチとは縁がなかったんだなぁ」と前向きに捉えましょう
自費コンサルと一緒で、
断られたケースを考えると
段々とコンサルをやらなくなってしまいます
そうではなく、たくさん自費コンサルするからこそ
自費が増えていく感覚と一緒なのです
イライラしたい気持ちもわかります
でも、イライラしても状況は変わらずに
エネルギーだけを消耗してしまうのはもったいないので
常に前向きでマイナスなことも捉えていきましょう