感じを良くする方法②

感じを良くする方法②


学生時代、
わからないことがたくさんあると思います


教科書を読んでも良くわからない
ネットで調べても良くわからない


そんな時に
いつでも相談に乗ってくれる学校の先生がいたら
とても良いですよね


いつも険しい顔をして、
質問をしても嫌そうな顔をしてくる学校の先生


どちらの方が感じがよいかは明白です



【②いつでも何度でも質問を真摯に受け付ける姿勢】

がとても重要です



スタッフさんが患者さんをユニットにご案内して座った時、
心配なことがあり


「今日はどんな治療をするのでしょうか?」

『私、わからないので先生に聞いてください』


では、患者さんは感じよく受け取ってくれません


「今日はどんな治療をするのでしょうか?」

『心配ですよね。
 (カルテを見て)今日は左上の虫歯治療の予定かと思います。』

「ありがとうございます。
 ごめんなさい、緊張していてどこを治療するのか忘れてしまっていて」

『いえいえ、緊張していると忘れてしまうことよくありますよ。

 また、何か心配なことがありましたら
いつでもお声がけください』


とても感じがよいですよね。

もちろん医院さんによっては処置内容をスタッフさんが伝えてはいけないところもあります


そう言った場合には、

『申し訳ありません、今急いで先生に確認を取ってきますので
 少しお待ちください』

と、【急いで】質問に答える姿勢を見せるのです


そうすると、
患者さんも嫌な感じがせずに

『(わざわざ聞きに行ってくれてよい人だなぁ)』

と、感じるのです


いつでも声をかけていいような応対をする


特に受付さんでは重要になってくると思います

ぜひ、医院全体でいつでも聞いていいような状態に持っていければ
とても感じがよいクリニックになっていきます




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