人を育てない方法とは
今日は一風変わって
スタッフさんを育てない方法をお伝えしていきます
① スタッフさんと話し合う機会を作らない
絶対にスタッフさんの意見を聞いてはいけません
話し合ってはいけません
何か言いたそうにしていても
「君の意見は一切聞かないから」と突っぱねてみてください
人の意見は全く聞かずに、
自分が思うことが絶対だと突き進んでみてください
段々とスタッフさんは
「どうせ院長に意見を言っても聞いてなんてくれないよ」
と諦めてくれます
こうなればしめたものです
話しかけられることも少なくなります
スタッフさんと話し合うのは時間の無駄遣いです
自分の意見を一方的に押し付けた方が
時間効率がとても良いです
話し合う暇があったら診療をしましょう
② 何も任せない
常に院長先生がトップダウンで指示を出してみてください
何をやるにしても全て院長先生の許可がいるようにしてみてください
任せることが人を育てる最大の効果があるという研究がありますが、
そんなのは無視しましょう
任せるとなかなか進まないことが多く、
院長先生のストレスの原因にもなります
ストレスを抱えないためにも、
どうせ任せても院長先生の期待に応えることはできないはずですので、
絶対に何も任せてはいけません
③ 認めない
どんなに良い仕事をしたとしても、絶対に認めないでください
現状に満足しないように、
常にアラを探して追及してみてください
そおうすれば段々とスタッフさんは
仕事を頑張ってやってみても認めてくれないし、
こんなことやっていても意味がないなと思っていきます
そして、頑張って仕事をしないようになっていきます
自分が望んでいないような余計な仕事もせずに
残業もせずにすぐに帰ってくれるので
ストレスフリーな日々があっているはずです
どうですか?
この方法を実践すれば、
スタッフさんは全く育ちません
クリニックも成長することはありません
と言うよりも、
むしろ医院を崩壊させるような
モンスタースタッフになってしまうかもしれません
できるだけ、こういった方法をとらないように
気をつけてみてください